2020年度の子どもユニバーサルデザイン授業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が遅れていましたが、この度、二校の小・中学校で再開しました。
東京都武蔵村山市立第二小学校は9月18日(金)に第1回目の授業を実施。2021年2月まで7回のユニバーサルデザイン授業を予定しています。4年生から6年生の14名が学習します。また東京都武蔵村山市立第五中学校は10月1日(木)に高齢者・障害者疑似体験を2年生5クラス、約190名に対して実施しました。
子どもユニバーサルデザイン授業は対面授業なので、当然ながら今年度は新型コロナ感染防止対策が必須です。学習で使う車いす等の備品の消毒や校外学習の削減等、できる限りの対策を行いながら実施していきます。
(記:和田紀彦)